英検準(zhǔn)1級(jí)の問題の方が TOEIC より難しい.英検準(zhǔn)1級(jí)は英字新聞の社會(huì)面が辭書なしでだいたい読めるレベルを想定していると思う.TOEICは多少ビジネス向けの語(yǔ)い(例: invoice 「送り?duì)睢梗─蛉·贽zんではいるがいたってスタンダードな語(yǔ)いしか含まれておらず一方,英検準(zhǔn)1級(jí)は,TOEICの大半を占めるスタンダードな語(yǔ)いプラス英語(yǔ)特有の比喩的な表現(xiàn)や口語(yǔ)的なイディオム(例: under the weather「気分が悪い」,be in with ...「<人>に気に入られている」)などもかなり含まれバラエティーに富んでいる.一般的には TOEICが700點(diǎn)以上に達(dá)していないと英検準(zhǔn)1級(jí)は受かりづらい.
TOEICのスコア
英検準(zhǔn)1級(jí)の合格可能性
500點(diǎn)臺(tái)
10%ぐらい
600點(diǎn)臺(tái)前半
30%ぐらい
600點(diǎn)臺(tái)後半
40%ぐらい
700點(diǎn)臺(tái)前半
50%ぐらい
700點(diǎn)臺(tái)後半
60%ぐらい
800點(diǎn)以上
80%ぐらい
● TOEIC と英検1級(jí)の相関関係
英検1級(jí)は TOEIC に比べかなり難しい.英検1級(jí)は TIME や Newsweek のカバーストーリーが辭書なしでだいたい読めるレベルを想定していると思う.つまり,TOEICでは対象とならないようなかなり豊富な語(yǔ)彙力が要求される.聞き取りでは アメリカの ABC ニュースの(専門的でない)話題がなんとか理解できるぐらいの能力を求められる.また,現(xiàn)実の社會(huì)問題に関する課題英作文が出題されるため、TIMEやNEWSWEEKレベルの英文に普段から親しんで自分の考えを英語(yǔ)で書けるようにならないと,たとえTOEICで900點(diǎn)以上の英語(yǔ)の『読み?聴き』能力がある人でも英検1級(jí)一次合格は困難になる.和文英訳能力は問われないため,和英翻訳による英作文ではなく英語(yǔ)で考えてそのまま英語(yǔ)で書ければ有利になる.そのためにはまず,ALLINONEのような直読直解方式で英語(yǔ)を英語(yǔ)のまま理解する能力を養(yǎng)成して大量の英文をインプットすることが欠かせない.