以前、【Mac版】iPhone&iPadのバックアップ保存先をPC內(nèi)から外付HDDに変更する手順の記事を載せた所、大変反響があり正直驚いています。 しかし、検索された方の中には「Macじゃないよ!Windowsだよ!」という方が多々いらっしゃいました。なので、今回は「Windows版」のバックアップ保存先をPC內(nèi)から外付HDDに変更する方法を載せたいと思います。 當(dāng)パソコンのOSは「Windows10 Pro」なので、Windows10にて説明いたします。Windows8以降でしたら操作は然程変わりません。
目次 バックアップフォルダを外付HDDにコピー保存先にバックアップフォルダを作成まずは保存先の外付HDD內(nèi)にバックアップフォルダを作成しましょう。今回は解りやすいように「バックアップ」フォルダの中に「iPhone_Backup」というフォルダを作成しました。 保存元のフォルダ內(nèi)のデータを保存先にコピーWindowsのバックアップしたデータは隠しフォルダとして保存されています。特に設(shè)定を変えていなければ以下のフォルダに保存されます。 C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Roaming¥Apple Computer¥MobileSync¥Backup
この隠しフォルダは普段表示されないため探す事ができません。しかしエクスプローラーのメニューの「表示」タブをクリックした後、「隠しファイル」にチェックを入れると隠しファイルが表示されるようになります。 Backupフォルダを見つけたらBackupフォルダをそのまま保存先の外付HDDへドラッグ&ドロップでコピーしてください。多少時(shí)間がかかりますので、それまでは気長(zhǎng)に待ちましょう。 保存先へのコピーが完了したら、保存元のフォルダ名を「Backup」から「Backup_old」に変更しましょう?!喂蕢涓工毪厢幛郅?。 シンボリックリンクを作成して外付HDDを參照させるここからが肝心!コマンドプロンプトを使用してシンボルリンクを作成します。橫文字ばかりで大変そうに見えますが、すごく簡(jiǎn)単です。 コマンドプロンプト(管理者)を起動(dòng)Windows10でしたら、左下のWindowsマークを右クリックするとリストメニューが開きます。その中から「コマンドプロンプト(管理者)」をクリックしてください。 また、設(shè)定によりコマンドプロンプト(管理者)ではなく「Windows PowerShell(管理者)」になっている場(chǎng)合があります。その場(chǎng)合は設(shè)定を変更するか、下記の方法をお試しください。
左下のWindowsマークを右クリックするとリストメニューが開きます。その中から「検索」をクリックしてください。 検索ウインドウが開きますので「cmd」を入力してください。検索候補(bǔ)で「コマンドプロンプト」が出てきます。 そのままクリックせず、コマンドプロンプトの項(xiàng)目にマウスをのせ、右クリックするとメニューを開きます。その中に「管理者として実行」がありますので、クリックしてください。 「このアプリがデバイスに変化を加えることを許可しますか?」とウインドウが出てきますので、そのまま「はい」をクリックしてください。 これでコマンドプロンプト(管理者)が起動(dòng)できました。 メニューに出てくる「Windows PowerShell(管理者)」を「コマンドプロンプト(管理者)」の表示に戻す設(shè)定は「設(shè)定」→「?jìng)€(gè)人用設(shè)定」→「タスクバー」→「スタートボタンを?コマンドプロンプトをWindows PowerShellに置き換える」をオフにすればコマンドプロンプトになります。
コマンドを入力して実行コマンドプロンプト(管理者)を起動(dòng)したら、以下のようなコマンドを入力してください?!姗`ザー名はご自身のユーザー名を入力してください。
mklink /d (エムケーエルアイエヌケー[半角スペース][バックスラッシュ]ディー[半角スペース])は必ず必要なコマンドですので間違えないよう入力してください。
私の場(chǎng)合はユーザー名が「HYZstudio」で外付HDDが「W:」(ネットワークの割り當(dāng)て)としてあるので???
となります。 上記コマンドにて失敗等する場(chǎng)合は、「¥」の部分を「\」にすると上手くいきます
このコマンドの意味をざっくり言うと「C:¥Users¥HYZstudio¥AppData¥Roaming¥Apple Computer¥MobileSync¥」に「Backup」というシンボリックリンクを作ってください。ただし、參照先は「W:¥バックアップ¥iPhone_Backup」でお願(yuàn)いします!ってことです。 參照元のフォルダ、參照先のフォルダの入力が面倒な場(chǎng)合は、フォルダをコマンドプロンプトへドラッグ?アンド?ドロップすると、參照元?參照先が入ります。この方が入力ミスが無(wú)くて済みます。 ただ、既に「Backup」があるとエラーで作成できません。だから、保存元のフォルダ名を先に「Backup」から「Backup_old」に変更する必要があったんです。
コマンドの入力が完了したらEnterキーを押して実行しましょう。以下の畫像のようにシンボリックリンクが作成されましたと表示されれば成功です。成功したらコマンドプロンプトを終了しましょう。 上記コマンドにて失敗等する場(chǎng)合は、「¥」の部分を「\」にすると上手くいきます
シンボリックリンクの確認(rèn)本當(dāng)にシンボリックリンクが出來(lái)たのか?を確認(rèn)しておきましょう。 保存元のフォルダを開くと「Backup」というショートカットフォルダに似たものができています。これがシンボリックリンクです。 フォルダのプロパティを見てみるとリンク先がしっかり外付HDDとなっていますね!フォルダクリックでもしっかり外付HDDを參照してくれます。もしこれがエラーなどで參照できない場(chǎng)合は入力したコマンドの保存先が間違っている可能性がありますので、よく見直しましょう。 これで設(shè)定は完了です。 iTunesでiPhoneのバックアップあとはiTunesで問(wèn)題なくバックアップできるか試してみましょう。今回は解りやすいように新規(guī)のiPhoneでバックアップしてみました。 無(wú)事バックアップも終わり、保存先のフォルダを見てみるとフォルダが増えてますね! 一つ気をつけていただきたいのが「保存先のファルダ名の削除、フォルダの場(chǎng)所を移動(dòng)させないこと」です。これを行ってしまうとシンボリックリンクが正しいリンク先を參照できなくなりエラーまたはバックアップ不可となってしまいますので気をつけてください。 おすすめの外付けHDD&外付SSDシリコンパワー ポータブルHDD 1TB 2.5インチ USB3.0対応 IPX4 防水 耐衝撃 PS4 動(dòng)作確認(rèn)済 3年保証 SP010TBPHDA60S3K
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総評(píng)WindowsのパソコンでもiPhone等のバックアップを行っていればどんどん容量が増えてく一方です。特にSSD搭載のパソコンの場(chǎng)合は死活問(wèn)題です。それを解消するのが今回の方法です。意外と簡(jiǎn)単に設(shè)定が出來(lái)ますし、バックアップ時(shí)間を除けば10分程度で完了します。iPhone+Windowsでバックアップを行っている人はこの方法でバックアップを行うことをオススメします。 |
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